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新型コロナウイルス感染者の発生について(第1報)

新型コロナウイルス感染者の発生について (第1報) 

 9月12日に当院の看護師2名(A、B)が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。看護師A、Bは、当院で受け入れていた新型コロナウイルス感染症患者さんを、厚生労働省のガイドラインに沿ったPPE(個人感染防護具)を装着して看護に当たっていました。9月初旬に2回、当院独自で行っている高感度のコロナウイルス 抗原定量検査(PCRと感度は同等)を受け、陰性が確認されていましたが、12日に3回目の抗原定量検査を再検したところ陽性が判明しました。直ちに保健所に連絡し、その指示を仰いでいるところです。当院では院内感染予防について、万全の体制を取っていましたが、皆様にはご心配をおかけすることになり、大変恐縮に存じます。
 看護師A、Bと院内における濃厚接触者は2名であり、その他濃厚接触者ではない同フロアの関係者を含め、抗原定量検査を行いましたが、すべて陰性でした。なお、患者さんはエアロゾルの発生する極めて高リスクな状態であり、陰圧室の中でPPEを適切に使用して懸命な治療を行ないましたが、今回は感染防御ができませんでした。
 上記の感染が発生した場所は、一般病棟とは離れて設置されており、感染対策のゾーニングを行い、パーティションも設置されています。厳重に隔離管理された場所なので他の患者さんへの影響はありません。当院への外来や入院患者さんには通常通り、診療を行わせていただきますのでご安心ください。なお当該病棟で患者さんに関わった他の病院職員につきましてはガイドラインに基づき、最終接触日から2週間の自宅待機の措置をとっており、適宜今後も抗原検査を実施して行く予定です。今回の事例を詳細に検証し、引き続き別紙のとおり感染予防策を一層徹底し、万全を期してまいります。
 今後とも、地域の医療ニーズに応え、患者さんが安心して診療をうけていただけますよう、職員一丸となって取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

                                    高松赤十字病院 院長 西村和修