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呼吸器センター(Chest Medical Center)

呼吸器センター開設のお知らせ

2018年4月、呼吸器センターが高松赤十字病院に開設されました。呼吸器疾患は内科・外科に放射線診断・治療を併せた集学的な診断と治療が必要となることが少なくありません。高松赤十字病院・呼吸器センターは、患者本位の治療を行うためには、診療科を越えた密な連携が必要であるという認識をもっており、入院病棟をひとつにすることで(南館4階)、迅速かつ的確に診断から治療に移行できるようになっています。また、呼吸器疾患の患者さんに対する看護やリハビリテーションに関する教育を受け専門的な知識を持った看護師、理学療法士がともに診療にあたります。さらに薬剤については専門薬剤師が、栄養管理に関しては栄養サポートチーム(NST)が、症状緩和は「がん患者サポートチーム」が担当します。社会生活への復帰には医療ソーシャルワーカーが介入します。一般病棟で人工呼吸器を使用している患者さんに対して、人工呼吸器から離脱するまで、あるいは人工呼吸器装着のまま退院するまで週1回、呼吸器ケアチームとして、医師、看護師、理学療法士、臨床工学技士が回診を行っています。また、ケアに関する院内マニュアルの整備、人工呼吸器セミナーの開催なども行っています。

スタッフ紹介

スタッフ集合写真

スタッフ名 役職
三浦 一真 呼吸器センター長(胸部・乳腺外科部長)
監﨑 孝一郎 呼吸器センター 副センター長(胸部・乳腺外科部長)
六車 博昭 呼吸器センター 副センター長(呼吸器科部長)

呼吸器センター

対象疾患・診療実績

詳細は呼吸器内科胸部・乳腺外科のページをご参照下さい。主な疾患としては以下のものがあります。

肺がん

進行度に応じて、手術、化学療法、放射線治療の適応が決定されます。多くの患者さんには、これらを組み合わせた集学的な治療を行っていきます。又、手術支援ロボット・ダヴィンチによる手術も行っています。

びまん性肺疾患

画像診断、気管支鏡生検または胸腔鏡生検による病理診断を行い、治療方針を決定します。

気胸

病態に応じて、安静、胸腔ドレナージ、胸腔鏡下手術などを行います。

転移性肺腫瘍

悪性腫瘍肺転移は、病態によって手術適応を決定します。

縦隔疾患

良性縦隔腫瘍には胸腔鏡下手術を行い、悪性縦隔腫瘍では手術、化学療法や放射線治療を組み合わせた集学的治療を行います。また重症筋無力症も手術適応となることがあります。

呼吸器感染症

人口の高齢化に伴い、高齢者の肺炎が増加しています。抗生剤治療とともに、嚥下評価や嚥下訓練、食事形態の工夫なども合わせて行っています。また、非結核性抗酸菌症も増加しています。初期には手術適応となることがあります。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

気管支喘息やCOPDはステロイドホルモンや気管支拡張剤の吸入療法が主体となっています。当院は薬剤師、看護師とともに吸入指導に力を入れています。

慢性呼吸不全

約70名の患者さんが当院で在宅酸素療法を受けておられます。在宅酸素療法の導入時には医師、看護師のみならず理学療法士、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーなどがチーム医療として関わっています。外来通院の際は、担当医の診察以外に呼吸器センターの看護師が外来に出向き、日常生活での問題点など積極的に話し合うようにしています。

診療日・担当医

外来医師担当表(呼吸器内科、胸部・乳腺外科)をご覧ください。

センターとしての活動

外来・病棟連絡会(準備中):医師、病棟看護師、病棟薬剤師、地域医療スタッフの間で、内科・外科の連携を必要とする入院患者、紹介患者について情報を共有し、今後の診療の進め方を検討します。

気管支鏡検査

水曜日 午後
金曜日 午後 気管支超音波内視鏡(一泊入院)

呼吸器カンファレンス

毎月曜日午後7時より

呼吸器キャンサーボード

第1月曜日午後7時より(呼吸器カンファレンスを兼ねる)

肺癌診断会

第3月曜日午後7時よりー呼吸器センタースタッフと近隣の開業医の先生方との勉強会です。30年以上継続してきました。内容は講演(医師会認定)と症例検討です。

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