指導医消化器科部長柴峠 光成

柴峠 光成私の研修医時代は25年も昔。とある県立病院でとにかく必死の毎日でした。面接、診察、カルテ記載、そしてエコー検査、内視鏡検査。その心構えから技術まで、基本は全てそこにあります。100年以上の歴史がある高松日赤は、住民からの愛着、信頼も厚く、プライマリケアから高度な専門医療まで、全てが研修の現場となります。診療科の枠を超えた横断的カンファレンスも充実しており、プロとしてのしっかりとした礎を築けること請け合いです。私にも指導医として、有形、無形の「伝えたいこと」が山ほどあります。一方で、若い先生達の情熱と頑張りに日々エネルギーをもらっています。社会も医療も大きく変わろうとしている今、より良い医療を届けるために、一緒に学び、支え合える仲間を待っています!

指導医脳神経外科部長香川 昌弘

香川 昌弘鉄は熱いうちに打て。研修医時代が、医師としての長い人生の中で最も熱い時、そして、最も成長する時かもしれません。
当院は、明治から続く地域に密着した病院ながら、香川県における中核病院、先進医療の提供病院、災害医療の拠点など多彩な顔を持ち、救急搬送件数も県内上位を維持しています。そのため、common diseaseはもとより、心疾患、脳卒中などの緊急性を要する疾患、がん疾患などの専門性の高い疾患について内科系、外科系を問わず臨床経験を積むことができる環境にあります。また、夜間、休日の救急外来には、walk inおよび、救急搬送患者数が多いため、軽症から重症の救急患者をたくさん診療することができます。これは、必ず、将来の大きな礎になります。さらに、当院の特徴の1つとして小児科、婦人科、周産期、不妊医療も充実しています。
研修は自ら行うもので、与えられるものではありません。当院では、研修プログラムを自分の考え、将来設計から比較的自由に設定できます。さあ皆さん、当院で熱い自分を自ら打ってみませんか。