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検査部コラム「嗅覚検査とは?」


嗅覚検査とは?

嗅覚検査とは、嗅覚障害を訴える患者に対して嗅覚障害の程度の判断、治療効果の判断を行う検査です。今回のコラムでは、嗅覚障害についてと本院で行っている嗅覚検査の流れについて紹介します。

嗅覚障害

嗅覚に何らかの異常が起こることを嗅覚障害といいます。嗅覚の障害といってもニオイが全く嗅ぎ取れないものから、感じるはずのないニオイを感じてしまうもの(異臭症)まで様々です。嗅覚の病気で、発生率が最も高いのが、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎といった鼻の病気です。花粉症でニオイがわからない…などという症状も、もちろんこれです。また、風邪が治った後でもニオイの感覚がなくなってしまいます。この症状は「感冒後嗅覚障害」といい、内視鏡で鼻の奥まで診察しても異常が見つからないのに、ニオイがしなかったり、するはずのないニオイがする状態です。

嗅覚検査の流れ


嗅覚検査キット(T&Tオルファクトメーター)を用いて検査していきます。嗅覚検査キットは5種類のニオイで各7~8段階の濃度の溶液(基準臭)で構成されており、順番にニオイをかいで検査します。




① 被験者は基準臭をつけたニオイ紙を嗅ぐ。
        ↓
② ニオイを初めて感じたら知らせる(検知閾値)
        ↓
③ どんなニオイか、表現できたら知らせる。(認知閾値)


検査時間は20分程度で、渡されたニオイ紙を嗅いで答える、簡単な検査です。



表紙

なんがでっきょんな

vol.76

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.76の表紙のひと

管理栄養士

治療食を手に、今回の表紙撮影に臨んでくれたのは当院の管理栄養士です。最初は耳まで真っ赤にして恥ずかしそうな様子でしたが、次第に緊張もほぐれ、最後は飛び切りの笑顔に。もともとは器械体操に打ち込み、自身の体重管理をきっかけに栄養の大切さを学びました。その経験から「今度は自分が誰かの力になりたい」とこの道を志したそうです。 治療食だからこそ安全で適切な栄養はもちろん、食べる楽しみも守りたい――と話してくれました。