さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

病院のこと

院内トリビア 高松赤十字病院小ネタ集     其の1


椅子のひみつ

病院正面玄関横にある、ちょっとしたスペースはポケットパークといいます。
そこに並んでいる石の椅子はなんと!病院名を刻んだ設立80周年記念碑を厚さ半分にカットして分割し、椅子へと活用したものであり石工の高い技術力が光る作品です。
本館北タワー建築にかかる外構工事の関係上、記念碑を置く植栽帯の幅が狭くなり泣く泣く切断したのですが、その石をそのまま捨てるのは余りにもったいない!!!という想いからこのように生まれ変わりました。
よかったら一度、訪れてみてくださいね。


旧東館が運用されていた頃の石碑。昭和63年から設置しており、現在より倍の厚みがありました。

現在の石碑はこんなにスリムになりました!経年の汚れも磨いてピカピカになっています


外構工事に伴いクレーンで石碑を一時撤去しているようす。重量は約9トンです!

石碑は5つの椅子へ。地面にわずかな傾斜がありますが、座面が水平になるように設計加工


表紙

なんがでっきょんな

vol.68

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.68の表紙のひと

診療放射線技師

当院が誇る高精度のPET-CT室にて撮影を行いました。撮影中の雰囲気は非常に良く、仲の良さが素敵な笑顔から伝わってくると思います。若手ながら高度な検査や治療を担当する優秀な5人。真面目で仕事熱心、そして常に知識・技術の向上に励んでいると上司からの評価も非常に高く、お互いに切磋琢磨しながら頑張っている彼らです。