さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

病院のこと

院内トリビア 高松赤十字病院小ネタ集     其の1


椅子のひみつ

病院正面玄関横にある、ちょっとしたスペースはポケットパークといいます。
そこに並んでいる石の椅子はなんと!病院名を刻んだ設立80周年記念碑を厚さ半分にカットして分割し、椅子へと活用したものであり石工の高い技術力が光る作品です。
本館北タワー建築にかかる外構工事の関係上、記念碑を置く植栽帯の幅が狭くなり泣く泣く切断したのですが、その石をそのまま捨てるのは余りにもったいない!!!という想いからこのように生まれ変わりました。
よかったら一度、訪れてみてくださいね。


旧東館が運用されていた頃の石碑。昭和63年から設置しており、現在より倍の厚みがありました。

現在の石碑はこんなにスリムになりました!経年の汚れも磨いてピカピカになっています


外構工事に伴いクレーンで石碑を一時撤去しているようす。重量は約9トンです!

石碑は5つの椅子へ。地面にわずかな傾斜がありますが、座面が水平になるように設計加工


表紙

なんがでっきょんな

vol.73

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.73の表紙のひと

専門・認定・特定看護師

今回の表紙は高松赤十字病院の専門・認定・特定看護師です。それぞれ資格を取得し、特定の専門分野においてより高い水準の知識及び技術を備えた看護のスペシャリストです。この春から新しくユニフォームを作成しました。パープルにワインレッドのポイントがかっこ良いデザインで、背中にCNS(専門看護師)・CN(認定看護師)・特定看護師の文字が輝いています。装いも新たに、これからも安全で質の高い看護を続けていきます!