さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

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くすりのはてな

RSウイルス感染症の予防に用いる ワクチン・薬について


RSウイルス感染症とは

RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。
年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。また、慢性呼吸器疾患などの基礎疾患がある高齢者や免疫不全者が感染した場合にも、重症化することがあります。

RSウイルス感染症の治療について

対症療法が中心です。呼吸困難が強く現れた場合などは入院し、点滴、酸素投与などを行います。

RSウイルス感染症予防のワクチン・薬について

現在、60歳以上の成人、50歳以上で重症化リスクが高い基礎疾患がある人を対象としたワクチン、生まれてくる子どもの重症化予防を目的に妊婦さんを対象としたワクチンがあるほか、感染症の重症化リスクがある新生児・乳幼児を対象とした薬があります。


対象者 ・60歳以上の成人
・50歳以上で重症化リスクが高い基礎疾患がある人
・60歳以上の成人
・妊娠24~36週(特に妊娠28~36週)の妊婦
・早産児
・先天性疾患児、慢性肺疾患など特定の疾患をもつ乳幼児
・早産児
・先天性疾患児、慢性肺疾患など特定の疾患をもつ乳幼児
・基礎疾患のない乳幼児
種類 不活化ワクチン 薬(モノクローナル抗体)
薬剤名 アレックスビー アブリスボ シナジス ベイフォータス
接種回数 1回 1回 流行期に月1回 流行期に通常1回

*保険診療

 


表紙

なんがでっきょんな

vol.75

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.75の表紙のひと

令和7年度新人看護師

今回の表紙は令和7年春に入職した新人看護師33名の皆さんです。真面目でしっかりとした方が多い印象で、当日も少し緊張しながらもスムーズに撮影することができました。日々の業務に加えて一年目は研修も多く、大忙しの毎日を過ごしています。患者さんに寄り添いながら一生懸命に学び、前向きに頑張る姿に、これからの成長への期待が膨らみます。