さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

ナースのトップランナー 専門・認定・特定看護師とつながろう  VOL.12

特定看護師  川田 由樹子


昨年度、特定看護師の研修過程を修了し、特定看護師となりました。区分は、「創傷管理関連」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」です。私は、皮膚・排泄ケア認定看護師として約8年間創傷ケアに携わってきました。この研修過程を経たことで、特定行為で行う慢性創傷の壊死組織の除去や陰圧閉鎖療法に関しての技術だけでなく、創傷ケアの知識も一層深めることができました。
特定看護師は、医師の指示、手順書に従い特定行為を行うだけが役割とは考えていません。患者さんの一番近くにいる看護師だからこそ、患者さんの気持ちに寄り添い、小さな変化にも気づくことができるような関わりを持ちながら、介入したいと考えています。まだ特定看護師として十分活動できていないのが現状ですが、多職種連携を図りながら、積極的に特定行為に取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いします。


表紙

なんがでっきょんな

vol.68

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.68の表紙のひと

診療放射線技師

当院が誇る高精度のPET-CT室にて撮影を行いました。撮影中の雰囲気は非常に良く、仲の良さが素敵な笑顔から伝わってくると思います。若手ながら高度な検査や治療を担当する優秀な5人。真面目で仕事熱心、そして常に知識・技術の向上に励んでいると上司からの評価も非常に高く、お互いに切磋琢磨しながら頑張っている彼らです。