さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

医療のトップランナー  VOL.22

がん薬物療法認定薬剤師 奥野 義規


がん総合診療センターで勤務している薬剤師の奥野義規と申します。私は2018年にがん薬物療法認定薬剤師の資格を取得し、薬剤管理指導をはじめ、抗がん剤治療による副作用のモニタリングや支持療法の提案、疼痛コントロール等の業務を行っております。

最近では2人に1人が、がんサバイバーと言われる時代となり、「がん」自体が身近な疾患となっています。また医療の進歩により、使用する抗がん剤の種類が多岐にわたり、同じ抗がん剤を使用しても、副作用の発現状況は患者さんごとに異なることがあります。患者さんのQOL(Quality of life)を保ちながら、外来治療を継続するためには、副作用のコントロールが重要となります。そこで私は薬の専門的な知識を活かし、チーム医療の一員として、患者さん個々に合わせた適切な支持療法が提供出来るよう努めております。

当院は2025年5月よりがん総合診療センターを開設し、運用を開始しております。以前とは異なり、広い治療スペースを確保でき、患者さんがリラックスして治療が出来る体制が整いました。また、無菌調製室も併設し、薬剤師が患者さん個々に合わせた抗がん剤の調製を行っています。これからも、患者さんが安心・安全な治療を受けることが出来るよう全力でサポートしていきたいと思います。

薬に関する気になることや些細なことでもお気軽にご相談ください。今後ともよろしくお願いいたします。


表紙

なんがでっきょんな

vol.78

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.78の表紙のひと

初期研修医

今回の表紙は令和8年4月に入職した10名の研修医の先生方です。明るく元気な印象の先生が多く、また6名が女性で、久しぶりに女性が多い年になりました。撮影当日はまるでモデルのように自然なポーズを決めてくれる先生もいて、終始笑顔が絶えず、和やかな雰囲気の中で進めることができました。これから様々な診療科で経験を積みながら成長していく先生方の活躍を温かく見守っていただければと思います。