専門・認定看護師紹介

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専門看護師

専門看護師とは日本看護協会の専門看護師認定審査に合格し、より困難で複雑な看護問題を抱えた個人・家族及び集団に対して、水準の高い看護ケアを提供するための特定の専門分野の知識及び技術を備えた看護実践能力を有する看護師です。
看護現場において実践・相談・教育・調整・研究・倫理調整の6つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献しています。
当院は現在1領域1名の専門看護師が活躍しております。

母性看護専門看護師

母性看護専門看護師 増田(熊井)秋穂
母性看護 増田(熊井)秋穂

母性看護専門看護師は、現在全国で42名が活動しています。

主に、妊娠・出産・育児期のお母さんや赤ちゃん、ご家族を対象に活動しています。また、スタッフと一緒に、母性領域の知識や技術のレベル向上、研究のお手伝いに取り組んでいます。

おもな相談内容

昔から、“妊娠・出産は病気ではない”とよく言われていますし、そのように思われている方も大勢いらっしゃると思います。しかし、実際には年々何らかの健康問題や社会的問題を抱えている妊婦さんも増えています。また、正常な経過をたどっていても、突然に予想外の出来事が起こったり、イメージ通りにいかないことも多くあります。そのような時には、患者さんやご家族の戸惑いは大きく、それを支える助産師・看護師も壁にぶつかることがあります。また、妊娠・出産は人生に何度もあることではなく、一つ一つの過程がとても貴重なものです。その過程が少しでも患者さんやご家族のみなさまの思いに沿ったものとなるように、患者さんに寄り添いながら、そしてスタッフとは協力しながら頑張りたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
何かご相談がありましたら、産婦人科外来まで気軽に声をかけてください。

認定看護師

認定看護師とは日本看護協会の認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができる者をいいます。看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献しています。
当院は、全国の赤十字病院の中でも認定看護師が多い病院で、現在15領域に26名の認定看護師資格をもった看護師が各領域で活躍しております。

がん化学療法看護認定看護師

がん化学療法看護 戸井恭子
がん化学療法看護 戸井恭子

がん化学療法看護 岸下礼子
がん化学療法看護 岸下礼子

がん化学療法看護認定看護師とは、抗がん剤治療に関して専門的知識と技術を有する看護師です。抗がん剤治療を受ける患者さんが、治療を安全に、安心して受けることができるように、治療による副作用を確認しながら、患者さんの苦痛が少しでも緩和できるようにお手伝いします。また患者さんだけでなく、家族の方も含めた副作用の管理についてのサポートや心理的サポートも行います。

おもな相談内容
  • 抗がん剤についての情報提供
  • 抗がん剤治療を受けることに対する疑問や不安について
  • 副作用(吐き気、口内炎、便秘、脱毛、しびれやその他患者さんが苦痛と感じる症状全般)とその対処法について

安心して入院生活を送り、退院後の外来化学療法へと移行できるようにお手伝いできればと思っています。
がん化学療法に関する相談、ご質問などがございましたら、お気軽に外来化学療法室までお問い合わせください。外来化学療法室のページへ

感染管理認定看護師

感染管理 丸岡一恵
感染管理看護 丸岡一恵

感染管理 岡崎美津子
感染管理看護 岡崎美津子

感染管理は、病院全体に関わるため、環境点検で気付いた問題点は、関連部署へ連絡したり、院内の専門委員会に改善案を出したり、病院を利用する人々が気持ちよく過ごせる環境を提供していきたいと考えています。

おもな活動

院内感染対策マニュアルの作成・改定、ICT(感染対策チーム)講習会および、看護部研修会の企画・運営、新入職員オリエンテーション、新人看護職員技術トレーニング、看護部教育担当者研修、感染防止研修会(基礎コース、教育・管理コース)など、医療関連サーベイランスデータ収集と分析(耐性菌・針刺し件数・SSIなど)、病院内巡回による感染対策点検と助言、感染対策に関する相談(コンサルテーション)、アウトブレイク介入と調査、感染対策用品の見直しと新規導入、感染対策遵守状況調査、院内情報配信システムによる感染情報配信など

新人看護師オリエンテーション
  • 講義:「看護ケアと感染管理」
  • 技術トレーニング実習:「ケア実践での感染防止技術」 バイタルサイン測定時・輸液調整時・尿の取り扱いと防護用具・感染性廃棄物処理時

緩和ケア認定看護師

緩和ケア 酒井智子
緩和ケア看護 酒井智子

「緩和ケア」とは、がん患者さんの苦痛を和らげ、患者さんとご家族にとって、自分らしい生活を送れるようにするためのものであり、「がん治療ができなくなった方への治療」「がん終末期に受けるケア」ではありません。がんの告知後からがんの治療と共に行うものです。
緩和ケア認定看護師は、専門的知識・技術を用いて、痛みなどの身体の症状や不安や気持ちの落ち込みなどの心の症状の緩和を行います。

がん患者サポートチーム(緩和ケアチーム)で活動しています。

がん患者サポートチームに紹介のあった患者さん・ご家族の苦痛を緩和するために他職種と相談し、ケアにあたっています。

外来でも活動しています。

毎週月~金曜日に、緩和ケア相談外来で緩和ケアに関する相談に応じています。
患者さんのみならず、ご家族の思いや不安もお聞きします。
主な相談内容としては、

  • ・緩和ケアについて知りたい
  • ・痛みや体のだるさなどの身体の症状
  • ・がんによる不安や悩み、治療がつらい、これからどのように過ごしたらよいか、など

患者さんとご家族の悩みや不安について一緒に考え、その人らしい生活を大切にし、過ごしていけるように援助していきたいと思っています。

手術看護認定看護師

手術看護 和田裕子
手術看護 和田裕子

手術看護 山田智子
手術看護 山田智子

手術を受けるということは、患者さんの人生において大きな出来事の1つといえます。手術室で経験する内容は、そのどれもが患者さんにとって初めての経験であることが多く、イメージすることは難しいでしょう。そのため、手術を受ける患者さんは色々な不安を抱えていると思います。手術看護認定看護師は、手術を受ける患者さんが、安心して、安全に手術を受けることができるよう、専門的なケアを提供しています。

現在の活動について

手術前には患者さんの疑問や不安を軽滅できるよう、病室に訪問し分かりやすい言葉で説明をしています。また、その際に得た情報から、手術室スタッフと共に、患者さんに適した個別性のあるケアを考え、実践しています。
手術中は外科医、麻酔科医、臨床工学技士など手術にかかわるチームメンバーと協働し、手術がスムーズに進むよう、手術チームの調整役としての役割を果たしています。

その他にも、看護師を対象とした勉強会を実施し、患者さんにより質の高い看護を提供できるように手術看護のレベルアップを図っています。

救急看護認定看護師

病気やケガは、時間・場所・年齢・性別に関係なく、突然発症します。救急看護はそのような患者さんに対し、限られた情報から患者さんの状態を予測した受け入れ準備や、急激な病状の変化にも即時に対応できるように、診療のサポートと看護を行っています。同時に、突然の出来事で不安を抱えられた患者さんや、そのご家族に対して、心理面のサポートを行っています。

救急看護 宮瀬貴子
救急看護 宮瀬貴子

救急看護 本井裕子
救急看護 本井裕子

救急看護 宍戸麻由美
救急看護 宍戸麻由美

救急看護認定看護師の活動
担当者会メンバーによるミニ講座の風景

救急看護担当者会の運営を行っています
担当者会では、院内で発生した緊急コールの振り返りや、各病棟で実施される救急シミュレーションの報告などを行っています。また、救急看護に関する、院内取決め事項の周知など、救急看護のレベルアップに取り組んでいます。
写真)担当者会メンバーによるミニ講座の風景


院内トリアージナース教育資料の撮影風景

院内トリアージ研修を企画・運営しています
救急外来でトリアージナースとして活動できるように、シリーズで院内研修を行っています。
また、災害時には、トリアージエリアを担当できる看護師の育成を行っています。
写真)院内トリアージナース教育資料の撮影風景

集中ケア認定看護師

集中ケア 香西節子
集中ケア看護 香西節子

集中ケア 山本美也子
集中ケア看護 山本美也子

集中ケア認定看護師とは、重篤な病状にある患者さんとそのご家族に対し、他職種との連携を図りながら専門的なケアを提供している看護師です。

活動について

生命の危機状態にある患者さんの病態の変化を予測すると共に重篤化を回避し、早期に合併症なく日常生活に戻れるようお手伝いさせていただけたらと思っています。また、看護職に対する教育を充実させ質の高い看護を医療チームとして提供できるように実践活動しています。

病院内外での勉強会を行っています
病院内外での勉強会を行っています

呼吸ケアチームでの病棟回診
呼吸ケアチームでの病棟回診

皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア 山本由利子
皮膚・排泄ケア看護 山本由利子

皮膚・排泄ケア 山田有夏
皮膚・排泄ケア看護 山田有夏

皮膚・排泄ケア認定看護師は、キズや床ずれ、人工肛門、尿漏れなどのケアについて、専門の資格を持った看護師です。
「床ずれの手当や予防方法を知りたい」「人工肛門のことを相談したい」「尿漏れるのでどうにかしたい」など、皮膚のかぶれや尿・便のお悩みについて相談することができます。
症状をなるべく軽くするための、日常生活での工夫や手当て方法を一緒に考えていきます。受診しようかどうか迷われている方も、まずはお気軽にWOC相談室(中央診療棟2階)までご相談ください。

WOC相談室のページへ

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 寒川晃弓
慢性呼吸器疾患看護認定看護
寒川晃弓

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 西村あけみ
慢性呼吸器疾患看護認定看護
西村あけみ

慢性呼吸器疾患看護認定看護師とは、COPD(慢性呼吸器肺疾患)や間質性肺炎、気管支喘息など慢性の呼吸器の病気をもつ患者様に対して、症状の緩和や急性増悪の予防への援助を行い患者様がセルフケアをできるように支援していきます。患者さん・御家族がその人しく充実した生活が送ることができるように、サポートしていきます。

活動内容

禁煙外来
(毎週木曜日 8時40分~12時)

病気の予防や進行防止にも禁煙は重要です。

HOT患者外来
(毎週木曜日 8時40分~12時)

HOT患者会の開催在宅酸素療法をしながらその人らしい生活を送ることができるように支援していきます。療養生活を送るうえで、心配なことがありましたらいつでも相談してください。

  • ・HOT患者会の開催
    患者さん同士の交流を深める良い機会です。年2回(春・秋)に開催しています。

人工呼吸器セミナーの開催(年1回)

  • ・人工呼吸器セミナーの開催(年1回)
    院内スタッフに向けて勉強会を行っています。

○他病棟への出張勉強会も行っています。

糖尿病看護認定看護師

糖尿病看護 横山知子
糖尿病看護 横山知子

糖尿病看護認定看護師とは、糖尿病看護の専門的な知識と技術を用いて、糖尿病を持つ患者さんがその人らしく生活を送りながら療養行動をとることができるように、患者さんやその家族に対する支援を行います。また、糖尿病を予防するための食習慣、運動習慣、ストレスのマネジメント等の知識や方法を幅広く広めていくという役割も持っています。

主な相談内容
  • 糖尿病治療や予防に関する情報提供
  • 療養生活について
  • フットケアについて

内科外来にて、日本糖尿病療養指導士の資格を持っている看護師とともに毎日看護外来を行っています。糖尿病に関するご相談・ご質問がありましたら、お気軽に内科外来までお問い合わせください。

乳がん看護認定看護師

乳がん看護 安部紗織
乳がん看護 安部紗織

乳がんの治療は診断された後に、手術療法・放射線療法・内分泌療法・化学療法など様々な治療を組み合わせて行っていきます。

乳がん看護認定看護師は・・・

患者さんとそのご家族に対して治療に伴う身体的・心理的・社会的サポート、治療選択のサポート、ボディイメージの変容に関わるケア、術後のリンパ浮腫の予防のためのアドバイスをお伝えして治療の支援をしていきます。「今まで病気らしい病気をしたことがなかったのに、突然乳がんで治療をすることになってショック。夫や子どもにはどう伝えたらいい?」「乳がんの手術をしたら手が腫れてしまうの?」「乳がんの治療の治療はひとまず終わったけどこれから先が不安」など、治療に伴った患者さんそれぞれの疑問や不安について、どのような思いをしているのか、その患者さんらしい選択や治療は何か一緒に考えていきたいと思っています。
南4看護室で勤務しています。病棟の面談室や病室で患者さんのご要望を聞きながら乳がんに関する情報をお伝えしています。気になることがある方はお気軽にご相談ください。

認知症看護認定看護師

認知症看護 長嶋真祐美
認知症看護 長嶋真祐美

認知症看護 大西 力
認知症看護 大西 力

認知症看護認定看護師とは、認知症のある患者さんとそのご家族が安心して必要な治療を受け、日々の生活が送れるよう支援する役割を担う看護師です。 認知症のある患者さんとしっかり向き合うコミュニケーションを重視する“パーソンセンタードケア(その人らしさを中心にしたケア)”の理念をもち支援させていただくことを目標としています。

現在の活動

高齢患者さんの療養環境づくりとして、生活の活性化が図れるような院内デイケアを導入し実践しています。また、認知症のある患者さんへのケアについての知識・技術が広く浸透するよう院内外での学習会を行っています。

摂食嚥下障害看護認定看護師

摂食嚥下障害看護 古川歩美
摂食嚥下障害看護 古川歩美

摂食嚥下障害看護とは、病気や治療、加齢などが原因で口から食べることが難しい患者さんに対し、どのようにすると口から食べられるかを考え関わっていく領域です。

役割

耳鼻科医師や言語聴覚士と一緒に患者さんの嚥下機能を評価し、どこにどのような問題(食べ方、咀嚼、飲み込みの問題など)があるのかを考えます。
嚥下機能の問題点がわかれば、耳鼻科医師、言語聴覚士と共に患者さんに合った訓練プログラムとゴールを設定し、嚥下訓練を行います。
また、患者さんが少しでも口から食べられるようになるにはどうしたら良いかを病棟看護師や多職種と一緒に話し合い、安全に食べられるように援助していきます。

慢性心不全看護認定看護師

慢性心不全看護 岡田博子
慢性心不全看護 岡田博子

近年、救急医療の進歩による救命率の向上や人口の高齢化に伴い、心不全患者数は増加の一途を辿っています。
慢性心不全看護認定看護師は、心不全患者さんやそのご家族のQOL(Quality Of Life :生活の質)の向上に向けて専門的な知識や技術を持って支援する役割を担っています。
より安楽に生活・療養できるよう、患者さんが持つ身体的苦痛や精神的苦悩の緩和に努めていきます。また、患者さんが抱く思いや体験に耳を傾け療養における意思決定の支援を行います。そして、患者さんが上手く病と折り合いをつけながらその人らしく生活・療養できるように、患者さんそれぞれの心機能や生活様式に合わせた生活調整のお手伝いをしていきます。
現在は、本6看護室(循環器病棟)に勤務しており、増悪期にある心不全患者さんとそのご家族に携わっています。

がん放射線療法看護認定看護師

がん放射線療法看護 長井美和
がん放射線療法看護 長井美和

放射線療法は、がん治療の3本柱のうちの1つで、根治治療から痛みの緩和まで幅広い患者さんが対象となります。がん放射線療法看護認定看護師は、その放射線療法を受ける患者さんとご家族へ専門的な放射線の知識や副作用のセルフケア方法を提供するとともに、継続した治療ができるよう心理・精神面のサポートすることが役割です。
また、比較的、体への負担が少なく、病状によっては仕事や家事などの日常生活と両立しながら治療をすることも可能です。そのため、日常生活の中に治療やケアを取り入れる方法などを患者さんとご相談しながら、患者さん自身のライフスタイルを見つけていくお手伝いをしていきたいと思います。

新生児集中ケア認定看護師

新生児集中ケア看護 熊野明江
新生児集中ケア看護 熊野明江

本院は地域周産期母子医療センターです。近年、早産児・低出生体重児・様々な病気を抱えた児の出生が増加しています。
出産により、人の人生が大きく変わる事があります。新生児集中ケア認定看護師は、生まれた赤ちゃんがより良い人生を歩めるように、赤ちゃんを取り巻く周りの人々も幸せになれるように赤ちゃんを取り巻く周りに人々も幸せになれるように支援する役割を担っています。
そこで、言葉で訴えることができない赤ちゃんの様子を観察し、赤ちゃんの個別性に沿った丁寧な看護を実施していきます。そして、赤ちゃんの命を助けるだけではなく、体と心、両方のより良い成長・発達を目指しています。
また、家族にとって赤ちゃんはかけがえのない宝物です。だからこそ、様々な不安が生じてくると思います。その気持ちに寄り添い、赤ちゃんと家族の絆が強くなるように携わっています。