研修報告

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第2回 高松赤十字病院学術講演会

2014年12月10日

こんにちは、教育研修推進室です。
12月10日(水)に開催されました「第2回 高松赤十字病院学術講演会」についてお伝えします。
この「学術講演会」は、国内で様々な分野のトップクラスでご活躍されている先生を講師としてお迎えし、その専門分野における内容でのご講演をお願いしています。特に、若い医師の方々には知識習得の良い機会とし、日常の診療に活かしてもらいたいという強い思いから開催しています。また、現在の医療はチーム医療なくしては成り立たず、医師ばかりでなく他の職種の方々にもご参加いただき、病院全体としてより質の高い医療の実践につなげていければと考えています。
そこで、第2回の講師として、当院でも開設を目指している総合診療科でご活躍されております 医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院 総合診療科部長 神谷 亨 先生をお迎えして、「私が考える総合診療-Dr.Gが日本の医療を救う?-」と題して講演をしていただきました。

開催日時

平成26年12月10日(水)18:00~19:10

テーマ 私が考える総合診療-Dr.Gが日本の医療を救う?-
講師

医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院

 総合診療科部長 兼 感染症科部長 神谷 亨 先生

参加者

医師31名(研修医1年目3名、2年目2名)、看護師19名、臨床検査技師16名、診療放射線技師5名、理学・作業療法士10名、臨床工学技士3名、薬剤師7名、事務11名 合計102名 

 

学術講演会の様子


講演会の様子

質問に答える神谷先生

質問事項

・アメリカの総合診療医の役割は?
・総合診療部と救急部のすみ分けは?
・総合診療科と専門的な科との関わりは?
・救急患者の診療システムは?
・入院が必要な患者の入院診療科は?
・多臓器の疾患を抱えている患者はどの診療科が診るのか?
・総合診療科の医師の数は? カンファレンスの頻度は?
など


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