さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

ナースのトップランナー 専門・認定・特定看護師とつながろう  VOL.19

感染管理認定看護師 鴻農 奈央子


私はこの度、感染管理認定看護師となりました鴻農奈央子と申します。私たちは、これまで微生物やウイルスと共存してきました。新型コロナウイルス感染症の経験から学んだのは、感染症に対して「正しく知って・正しく恐れる」ことの重要性です。感染症はこれからも完全に消えることはありませんが、私たち一人ひとりができる対策を取ることで、その影響を最小限に抑えることができます。そのためには、多職種の協力が欠かせません。医療スタッフの力を活かし、院内感染を防ぐことで、患者さんが予定通りに入退院できる環境を整えることを目指しています。

また、啓発活動や教育を通じて、地域社会全体で感染症への理解を深め、対策を講じる事も重要だと考えています。地域の皆さまが安心して医療を受けられる環境づくりに努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


表紙

なんがでっきょんな

vol.75

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。左記画像をクリックすると、PDFでご覧になることもできます。

Take Free!

Columnvol.75の表紙のひと

令和7年度新人看護師

今回の表紙は令和7年春に入職した新人看護師33名の皆さんです。真面目でしっかりとした方が多い印象で、当日も少し緊張しながらもスムーズに撮影することができました。日々の業務に加えて一年目は研修も多く、大忙しの毎日を過ごしています。患者さんに寄り添いながら一生懸命に学び、前向きに頑張る姿に、これからの成長への期待が膨らみます。