先輩ナースの声

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新人ナースと教育担当者より

新人ナース 夜勤業務開始にあたって

(左)新人看護師 植村あかり(令和元年入職)
(左)新人看護師 植村あかり(令和元年入職)

7月より夜勤帯勤務が開始しました。
入職当初は新しい学びの連続で戸惑うことばかりでしたが、学生ではなく看護師という立場として、患者さんの意向や訴えに寄り添い、考え、調整できることにやりがいを感じています。
夜勤帯は日勤帯よりも看護師の人数が少なく、自らの判断の一つひとつが患者さんの命に影響を及ぼす責任感と緊張感、チームで情報共有する重要性をより強く実感しました。
今後、更に受け持ち人数が増え、不安もありますが、学び続ける姿勢を忘れず、常に患者さんの一番身近で些細な訴えに気付き、温かく寄り添える看護師でありたいです。

(右)教育担当者 長原直美
(右)教育担当者 長原直美

本10看護室では、7月末から新人さんの夜勤業務が始まります。
新人さんが初めて夜勤に入る時には、まず夜勤の雰囲気に慣れてもらう事から始めます。
一人の先輩看護師に付き、一つひとつ夜勤業務の説明を受けながら一緒に回ります。
夜勤では一人が12~13人の患者さんを受け持ちますが、最初は4人ぐらいから担当して、徐々に受け持ち患者さんを増やしていき、独り立ちを目指します。
慣れない夜間の勤務で不安も多いと思いますが、いつでもフォローできる体制をとっていますので、心配せずに一緒に頑張りましょう。