さぬきの健康と元気をサポートする高松日赤だより

なんがでっきょんな

働く人のこと

ナースのトップランナー 専門・認定看護師とつながろう  摂食・嚥下障害認定看護師/認知症看護認定看護師

摂食・嚥下障害認定看護師(写真右)古川歩美
認知症看護認定看護師(写真左)長嶋真佑美(写真中央)大西力


高松赤十字病院には、摂食・嚥下障害看護認定看護師1名と認知症看護認定看護師2名が在籍しています。
摂食嚥下障害看護では、病気や治療、加齢など何らかの理由で飲むことや食べることが難しくなった入院患者さんの介入をしています。耳鼻いんこう科医師と言語聴覚士が嚥下機能評価やリハビリテーションを実施します。また、病棟看護師、歯科口腔外科、リハビリスタッフ、栄養課、薬剤師と共に適切な食事形態や食事姿勢の調整、口腔ケアなどの口腔衛生にも関わっています。「食べたい」を支えるために本院にいる他分野の専門・認定看護師や多職種と協同しながら、どのように安全に口から食べ続けることができるかを考えます。入院患者さんの嚥下機能や食事について気になることや勉強会実施など何かあればいつでも声をかけてください。

  
認知症看護では、認知症の診断がある患者さんや認知症症状のある患者さんが、急性期医療の中でも混乱なくその人らしい療養生活が送れるように支援を行っています。そして、認知症のある高齢患者さんを対象に認知症看護認定看護師をはじめ医師、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、リハビリスタッフなどの多職種で構成されたメンバーで院内ラウンドを実施しています。構成されたメンバーで患者さんが安心して必要な治療を受け、日々の療養生活が送れるように環境づくりや薬剤投与アドバイス、身体抑制軽減に向けた提案を行っています。また、生活の活性化が図れるように院内デイケアを実施しています。院内のリソース(人材や設備など)を活用し患者さんに笑顔がみられるような看護を提供していきたいと考えています。


表紙

なんがでっきょんな

vol.57

最新号

「高松日赤だより なんがでっきょんな」は、患者の皆さんに高松赤十字病院のことを知っていただくために、季刊発行する広報誌です。季節に合わせた特集や役立つ情報を掲載いたします。冊子版は、高松赤十字病院の本館1階の③番窓口前に設置していますので、ご自由にお持ち帰りください。

Take Free!

Columnvol.57の表紙のひと

令和3年4月 ヘリポート運用開始

当院本館北タワー屋上に設けているヘリポートを令和3年4月より運用しています。表紙の写真は、運用に向けた訓練の模様です。離島からのヘリ搬送は一旦、他の場外離発着場に着陸→救急車で当院に運ばれていました。ですが、当院ヘリポートへダイレクトに搬送されることにより移送時間が10分程度短縮可能となりました。運用開始後の1カ月半の期間、3回の緊急搬送を受け入れています。今後、ヘリポートを活用して更なる救急医療体制の向上と災害拠点病院としての機能拡充を目指し、県民のいのちと安全をより一層守っていきます。(広報委員会 事務局)