ナースブログ

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こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
先日、新人Nsの米村さんが火災現場で救出活動を行い、院長より表彰を受けました!

米村さんは帰宅時に集合住居の火災に遭遇し、シャッターの扉を足で蹴り開けて、
逃げ遅れそうになっている方を救出しました。
また、気が動転している住人達が落ち着くように声をかけ、側に居て見守りを続けました。



この勇敢な行動は、苦しんでいる人を助けたいといった赤十字の精神「人道・博愛」そのものです。
「無我夢中で身体が動いた」と語る米村さん。そんな彼を私たちは誇りに思います!



こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
2月20日は私たちがレギュラー出演している
西日本放送ラジオ おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送日でした。



今回は「脳卒中のサインを見逃すな!~脳卒中の危険度をチェックしよう~」と題し、
脳神経外科病棟の看護師がお話しました。
まず脳卒中とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称です。
一般的に冬場に多く起こると言われていますが、
夏場でも脱水が原因で引き起こることもあります。
脳卒中は治療が遅れると後遺症が残ったり、
最悪の場合は生命にも影響します。
生活習慣が関与する病気ですので、皆さんの日常をチェックしてみましょう!
   
<脳卒中危険因子チェック>
□高血圧である
□脂質異常症(高脂血症)である
□糖尿病である
□太っている
□たばこを吸っている
□お酒をたくさん飲む
□運動不足である
□脈が乱れることがよくある、心房細動がある
□濃い味付けが好き
□60歳以上である
         
いかがでしたか?ひとつでもあてはまると、脳卒中発症のリスクがあると考えてください。
数が多ければ多いほど、危険度が高いです!要注意!!
ぜひ、生活習慣の見直しに取り組みましょう。私たちに気軽にご相談くださいね!



こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです!
先日、新人看護職員の教育担当者が集まってリフレクションをすると共に、
リクレクションを促すファシリテーターの実践も行う研修会を行いました。



研修の導入では、どのような新人看護師を育てたいか、
そのために教育担当者は何をしたらよいのかを具体的に考える時間も設けました。
そこでは、新人さんに求める看護師像について、思い付くことをいくつも付箋に書き出し、
それをカテゴライズした上で、その考えを粘土で創作して表現してみました。



「倫理観をもってほしい」、「ケアする力を身に付けてほしい」、
「コミュニケーション能力を高めてほしい」…など
教育担当者からはたくさんの言葉が出てきました。
抽象的に抱いていた考えを表現してまとめることで、概念化することができたようです。
その結果、一人前に育てるためには学びや成長を支え合う風土が大切だとの意見が多く聞かれました。






こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
久しぶりの新人看護師集合研修レポートをお届けします。
         
先日、新人Nsたちに向けて終末期看護に関する研修を行いました。
緩和ケア認定看護師が講師を務め、終末期にある患者の特徴や
看護に必要な知識・看護技術を学びました。
研修は座学だけでなく、積極的治療が困難になってしまったがん患者さんや
そのご家族への関わり方もロールプレイ方式で実践してみました。
死との向き合い方は新人看護師にとって難しい内容ではありますが、
どのような声をかければ穏やかな最期を迎える手助けが出来るのか、
みんな真剣な表情で話し合っていました。
また、この研修を受講することで、自分自身の死生観を深める機会にもなりました。