ナースブログ

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こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
先日、当院では看護学生さんに向けたインターンシップを開催しました。
36名のお申し込みがあり、病棟体験やその振り返り、先輩Nsとの懇談会、
認定看護師活動紹介などのプログラムを通して当院の環境や雰囲気をつかんでもらいました。



終了後アンケートには、
・素敵な看護師さんがいて、一層看護師を目指して良かったと思った。  
・看護技術をしっかり身に付け、また患者さん一人一人の背景や想いを
考え尊重しながら看護をできる看護師に、高松赤十字病院で頑張ったらなれるかなと
希望がわきました。
・環境や教育が整っていてとても働きやすそうだった、働きたいと思った.
などなど、多くのうれしい感想を寄せてくれました。



また、参加者の中には高校生の時、当院の看護体験に参加してくれた方もいらっしゃいました。
あれから数年経ち、夢を実現させるべく頑張っている姿に再会出来て、
とても感慨深いものがありました。



4月6日(土)には香川県看護職員合同就職説明会に参加します。
質問、疑問なんでもお答えしますので、こちらへもご参加ください!
高松赤十字病院で私たちと一緒に看護師への夢を叶えましょう!!






こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
先日、私たちがレギュラー出演している西日本放送ラジオ 
おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送がありました。

今回は「骨髄移植について~骨髄移植ってなあに~」と題し、
血液内科病棟の看護師がお話しました。
骨髄とは骨の中にあって、血液を作る細胞が働いている場所です。
その細胞に異常が起こると、最近よく耳にする白血病や
再生不良貧血などの血液疾患を発症します。
その重い血液の病気に有効な治療法が骨髄移植。
いったん、抗がん剤などで悪い細胞を壊した後、
健康な人の骨髄を提供してもらう治療法です。

骨髄を提供してもらうにはHLAという白血球の型が一致する必要があります。
しかし、一致する確率は兄弟間では1/4、それ以外は数百~数万分の1と非常に低い割合です。
このコーディネートを行うのが骨髄バンクであり、
そこへひとりでも多くの方がドナー登録していただくことで、
HLA型のマッチングにつながります。

ひとりでも多くの患者を救うために、ドナー登録を検討してみませんか。

詳しくはこちらをご覧ください。
【日本骨髄バンクホームページ】
https://www.jmdp.or.jp/



こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
2月20日は私たちがレギュラー出演している
西日本放送ラジオ おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送日でした。



今回は「脳卒中のサインを見逃すな!~脳卒中の危険度をチェックしよう~」と題し、
脳神経外科病棟の看護師がお話しました。
まず脳卒中とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称です。
一般的に冬場に多く起こると言われていますが、
夏場でも脱水が原因で引き起こることもあります。
脳卒中は治療が遅れると後遺症が残ったり、
最悪の場合は生命にも影響します。
生活習慣が関与する病気ですので、皆さんの日常をチェックしてみましょう!
   
<脳卒中危険因子チェック>
□高血圧である
□脂質異常症(高脂血症)である
□糖尿病である
□太っている
□たばこを吸っている
□お酒をたくさん飲む
□運動不足である
□脈が乱れることがよくある、心房細動がある
□濃い味付けが好き
□60歳以上である
         
いかがでしたか?ひとつでもあてはまると、脳卒中発症のリスクがあると考えてください。
数が多ければ多いほど、危険度が高いです!要注意!!
ぜひ、生活習慣の見直しに取り組みましょう。私たちに気軽にご相談くださいね!




【災害への備えを!】
こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
1月16日は私たちがレギュラー出演している
西日本放送ラジオ おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送日でした。
   
今回は「災害から自分の身を守って みんなで助け合い」と題し、
災害救護委員会の看護師が災害対策についてお話しました。
     
昨年は災害が多発し、特に西日本では水害による甚大な被害が起こりました。
このような被害がまたいつ起こるか分かりませんし、
ご存じのように南海トラフ地震も近い将来に高い確率で発生すると言われています。
そこで、普段から家族と避難方法を話し合ったり、物品を揃えるなどの『備え』が非常に重要です。
皆さま、非常持出袋の準備はしてらっしゃいますか?
食べ物やお薬、衣類などのご準備は、している方は多いのでは…と思います。
ですが、生きていくうえで欠かせないトイレの対策はどうでしょうか?用意していますか??
市販品もありますが、実は身近なものを利用して簡易トイレを設けることが出来るんですよ。
       
【簡易トイレの作り方】
①大小のビニール袋と新聞紙やペット用のトイレシーツを準備します。
②便器に大きなビニール袋をかぶせ、重ねて小さなビニール袋(レジ袋などでも可)を便座にかけます。
③小さなビニール袋の中には、ちぎった新聞紙やトイレシーツを入れて水気を吸収するようにします。
④用を足した後は小さなビニール袋のみ取り外し、漏れ出さないようにしっかり縛って廃棄します。
⑤便器が破壊されている時は、例えばポリバケツや重ねて頑丈にした段ボール箱でも代用可能です。
⑥消毒液やウエットティッシュで手指消毒を忘れずに!
     
このように、少しの知恵と工夫で避難生活の負担を減らす方法があります。
明日は我が身かもしれません。
ぜひ、私たちが提供するミニ講座や赤十字講習などを受講してみませんか?
災害への知識を深め、自分や家族の身を守りましょう!




こんにちは。高松赤十字病院Nsリクルートチームです。
昨日は私たちがレギュラー出演している西日本放送ラジオ 
おはようハイタッチ!「さわやかナースステーション」の放送日でした。
   
今回は「乗り切る!輝年期~HAPPYいきいき更年期~」と題し、
助産師が更年期についてご説明しました。
更年期はよく耳にする言葉ですが、
更年期と更年期症状、更年期障害はそれぞれ違う意味合いなんです。
    
まず更年期とは、閉経前後5年の期間のことです。
そして更年期症状とは、その期間にエストロゲンの欠乏によっておこる
突然の発汗やのぼせる「ホットフラッシュ」、
動悸、イライラ・抑うつなどの症状を指します。
そして、これらの症状のために日常生活に支障が出る状態を更年期障害といいます。
  
更年期の過ごし方はラジオリスナーさんの関心も高いようで、
今回の放送ではホットフラッシュの対処法や更年期症状に効く食材などの
ご質問が複数届いていました。
突然汗が出て来た時にはあわてず深呼吸をして、気分を落ち着かせましょう。
ウエットティッシュで身体を冷やすことも効果的です。
また、食材は女性ホルモンに成分が似ている「イソフラボン」を多く含む
大豆製品の摂取をおすすめします。

なお、更年期症状はいずれ治まることだから…と
何もせず様子をみる方が中にはいらっしゃるかと思います。
ですが、動悸の原因が更年期症状ではなく
実は心臓や甲状腺の病気だった!なんてこともありますので、
医師の診察を受けることも大切ですよ。
       
もう私は更年期だから…とネガティブにならず、毎日輝いて過ごせられるように生活を整えて、
あるがままの自分を受け入れていきましょう。
つらい症状を抱えている方は私たちへお気軽にご相談ください!