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皮膚科

スタッフ紹介

スタッフ名 専門分野 認定医・専門医等
皮膚科部長 池田 政身
副院長(皮膚科部長)
池田 政身
皮膚科(皮膚外科、皮膚感染症、皮膚心身症) 日本皮膚科学会認定専門医
日本臨床皮膚外科学会認定専門医
日本皮膚科学会代議員
日本化学療法学会評議員
日本皮膚外科学会評議員
日本皮膚科心身医学会理事
日本医師会認定産業医
ICD(Infection Control Doctor)
医師
細川 洋一郎
皮膚科一般  
医師
松三 友子
皮膚科一般  
修練医
山下 珠代
皮膚科一般  
非常勤医師
豊嶋 友里子
皮膚科一般  
非常勤医師
玉井 求宜
形成外科  
非常勤医師
岡田 麻衣子
形成外科  
非常勤医師
真弓 廣子
皮膚科一般  

概要

皮膚科では皮膚病一般を診察いたします。
特に力を入れているのは皮膚外科、乾癬、皮膚感染症(細菌、真菌、ウイルス)、アトピー性皮膚炎、皮膚心身症です。もちろん湿疹・皮膚炎群、蕁麻疹、乾癬、水疱症、血管炎、膠原病など幅広く診察しております。外来患者数は1日平均80名です。また香川県内の皮膚科のみならず、他科の先生方からも多くの患者さんを紹介いただいており(1日平均8名前後)、ここ5年間で倍増しております。また1日平均10名前後の入院患者さんがおられ、増加傾向にあります。入院いただく疾患としては、手術関連が最も多く、その他感染症、乾癬、薬疹、アトピー性皮膚炎、膠原病、水疱症、下腿潰瘍など多彩です(表1参照)。

表1:外来患者数、入院患者数および紹介患者数

  平成23年
(2011年)
平成24年
(2012年)
平成25年
(2013年)
平成26年
(2014年)
平成27年
(2015年)
延べ外来患者数 19,983 20,800 19,223 19,089 19,600
延べ入院患者数 2,831 3,084 2,984 3,102 3,280
紹介患者数 985 1,218 1,454 1,875 1,934

皮膚外科で扱う疾患は皮膚悪性腫瘍、皮膚良性腫瘍、母斑(あざ)、熱傷、陥入爪など多彩であり、局所麻酔下で単純に切除するものから、全身麻酔下に植皮や筋皮弁を行うような大掛かりなものまで多くの症例を手術しており、月平均80例前後と中四国でトップクラスの手術数があります(表2参照)。当科では外来に専用の小手術室を備えており、可能な症例は受診いただいた当日に手術できるように心がけております(2015年度で総手術数の約35%が当日手術でした)。

2013年9月から香川大学医学部形成外科の玉井求宜医師および岡田麻衣子医師による外来診療および形成外科の手術を行っております。

表2:手術件数

  平成23年
(2011年)
平成24年
(2012年)
平成25年
(2013年)
平成26年
(2014年)
平成7年
(2015年)
外来 481 608 701 762 793
入院 164 局154
全10
144 局129
全15
163 局136
全27
148 局120
全28
152 局144
全8
645 752 864 910 945

(局=局所麻酔 全=全身麻酔)

皮膚悪性腫瘍いわゆる皮膚癌の手術も多く行っており、過去5年間当科で行ってきた主な皮膚悪性腫瘍の手術件数をお示ししますが、この5年間で50%程度増加してきております(表3参照)。患者さんの希望により、液体窒素療法や電気焼灼術などメスで切らない治療法を選択していただける場合もあります。
当科には香川県全域から患者さんを紹介いただいており、基底細胞癌、有棘細胞癌、悪性黒色腫、ボーエン病、乳房外ページェット病などの皮膚悪性腫瘍の手術だけでなく、化学療法や放射線療法なども行っております。手術のできないような症例にはMohs chemosurgery などの特殊な治療も行っております。化学療法は可能な限り外来化学療法室にて行うように心がけております。
最近では進行した悪性黒色腫に対し、新しい治療薬(ゼルボラフ、オプチーボ、ヤーボイなど)が保険適応となり、当科でも使用しております。

表3:悪性腫瘍疾患別手術件数

  平成23年
(2011年)
平成24年
(2012年)
平成25年
(2013年)
平成26年
(2014年)
平成27年
(2015年)
全麻 局麻 全麻 局麻 全麻 局麻 全麻 局麻 全麻 局麻
有棘細胞癌 3 22 0 23 3 28 3 32 0 30 144
基底細胞癌 0 41 1 29 3 38 1 49 0 51 213
悪性黒色腫 0 6 4 5 3 9 4 6 2 10 49
パジェット病 1 0 1 0 3 0 4 0 0 2 11
ボーエン病 0 30 0 21 0 22 0 22 0 24 119
日光角化症 0 8 0 5 0 10 0 11 0 12 46

熱傷ベッドが2004年12月に当院ICUに導入されており、重症熱傷などの症例の治療成績が向上しております。

2008年10月からはナローバンドUVB照射装置、2015年9月からはエキシマライトも導入いたしました。乾癬、類乾癬、白斑、リンパ腫、掌蹠膿疱症などの治療に使用しております。

2008年11月から、特に透析をしている方・糖尿病の方を中心に看護師によるフットケア外来を行っております。フットケアは足の皮膚・爪のトラブルを改善・予防するために大切なことです。うおのめ・たこ削り、爪のお手入れなどを外来で行っておりますので気軽にご相談ください。

2013年7月から原則紹介・予約制としております。紹介状のない患者さんは原則として診療できませんので、かかりつけ医からの紹介状を持参のうえ診察においで下さい。紹介状をお持ちの方はあらかじめ当院病診連携室に連絡いただければ、診察日の予約をお取りいただけます。

2014年4月から火曜日午前に乾癬外来(担当:細川洋一郎医師)を開設しております。光線療法や生物学的製剤などによる治療を積極的に行っております。

2015年10月から皮膚科、循環器内科、整形外科、心臓血管外科、糖尿病内科などと共同で下肢救済チームを立ち上げました。これは下肢の循環不全などで、皮膚潰瘍や壊死などを形成し、下肢切断までいたるような症例が多かったのですが、これらの症例にチーム医療を行うことにより切断することなく治療しようとするものです。皮膚科の外来診察日にはいつでも受け付けておりますので紹介状持参のうえご利用下さい。

また当科では午後からは入院患者さんの処置や、外来および入院患者さんの年間1,000例に及ぶ手術を行っており、外来診療は昼過ぎまでしかできません。そのため受診希望の患者さん全員を診察するのが困難となってきております。そこで病診連携を推進し、病状の落ち着かれた患者さんは積極的にかかりつけの先生方に逆紹介させていただいております。原則として再来予約は重症患者さんなど、必要な患者さんのみに限っており、軽症の方は予約をお取りしておりませんが、当日11時までにおいでいただければ診察は可能です、但しその際は診察医が指定できませんし、待ち時間も長くなりますのでご協力お願い申し上げます。

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